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ソース:https://www.ecdc.europa.eu/en/news-events/risk-europe-remains-very-low-ebola-outbreak-intensifies-drc

Democratic Republic of the Congo (DRC):コンゴ民主共和国
European Centre for Disease Prevention and Control(ECDC):欧州疾病予防管理センター
European Union(EU):欧州連合
European Economic Are(EEA):欧州経済領域
Africa Centres for Disease Control and Prevention(Africa CDC):アフリカ疾病予防管理センター
World Health Organization(WHO):世界保健機関

ニュース
2026年5月21日

欧州疾病予防管理センター(ECDC)は本日、新たな評価でコンゴ民主共和国(DRC)およびウガンダにおける現在のエボラ流行によるヨーロッパ一般市民へのリスクは非常に低いままであると述べました。一方で、状況が進展し続ける中でEU/EEA諸国は備えを強化するべきだと強調しました。

大流行の影響を受けた国での出国時スクリーニングは、症状のある旅行者を特定し、症状のある旅行者の渡航を停止することでリスクを減らすために極めて重要です。しかし、感染拡大は旅行者が目的地に到着した後に始まる可能性があるため、新規感染を完全に防ぐことはできません。感染地域から帰国する旅行者には病気について知らせ、症状が出た場合は速やかに医療機関を受診し、また医療提供者にも渡航歴や潜在的な曝露状況を伝えることが重要です。

感染拡大の規模には不確実性が残るものの、ECDCは欧州連合または欧州経済領域(EU/EEA)出身者が感染地域に居住または渡航する者の感染可能性は、本日の評価の中でリストされている推奨予防措置を遵守している限りは、低いと評価しています。ECDCは、感染に至るには死亡あるいは生きている感染者や動物の血液、分泌物、臓器、その他の体液との直接接触が要件であると強調しています。EU/EEA内での感染の可能性も非常に低いと考えられており、輸入症例は迅速に特定・隔離され、適切な感染予防・管理措置が直ちに実施される可能性が高い状況です。

現時点でEU/EEA諸国は、疑わしい・確定症例の隔離と管理、接触者追跡、検査能力、感染予防・管理措置など、準備と対応能力を強化することが推奨されています。

2026年5月20日時点で、DRCでは約600件の疑い例と139人の死亡が報告されています。ほとんどの症例はイトゥリ州で報告され、北キヴ州ゴマでも1件報告されています。ウガンダではこれまでにコンゴ民主共和国から到着した人々からの輸入症例が2件報告されています。この流行はブンディブギョウイルスによって引き起こされており、現在認可されたワクチンや特定の治療法は有効ではありません。

ECDCは状況を引き続き監視し、現在のエボラ出血熱流行期間中、疫学的更新、状況認識、リスク評価を提供します。また、欧州連合(EU)/欧州経済領域(EEA)におけるリスク評価、検査機関支援、欧州委員会、アフリカ疾病予防管理センター(Africa CDC)、世界保健機関(WHO)、その他の国際パートナーとの連携を通じて、準備と対応活動を支援しています。EU保健タスクフォースも立ち上げました。

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評価
「脅威の評価概要:ブンディブギョウイルスによるエボラ出血熱の流行 – コンゴ民主共和国・ウガンダ – 2026年」
https://www.ecdc.europa.eu/en/publications-data/threat-assessment-brief-ebola-disease-outbreak-caused-bundibugyo-virus-democratic
2026年5月21日

概要はここまで■