■開催要項 ➡ 変更事項:本講習会は1回による開催となりました。変更になりましたことお詫び致します。

 1日目:2022年5月25日(水)14:30~16:30 (2時間)
  ●ライブ配信によるウエビナー講習会
 2日目:2022年6月 1日(水) 14:30~16:30 (2時間)
  ●ライブ配信によるウエビナー講習会

ご注意:
  ●本プログラムは 1回(1日目、2日目)に分けて実施致します。
  ●途中休憩を含む

【開催場所・方式】WEB限定セミナー  *会場受講ではありません,受講条件は下方をご覧ください。
【受講料】29,000円 14,500円(税込み) *2 1回分含む、テキスト付き

■講師:畑田 出穂先生
群馬大学・生体調節研究所附属生体情報ゲノムリソースセンター ゲノム科学リソース分野・教授

■講義概要
これまでの生命科学は、観察し情報を読み取るアプローチが研究の主流であった。そして今世紀初頭の次世代シーケンサーの登場により研究は円熟期に達し、現在のゲノム医療における診断技術につながっている。そして2012年のCRISPR/Cas9の登場の後、ゲノム情報を自由に操作する新たな時代が始まった。この技術は疾患モデル動物の作製や遺伝子治療など様々な分野への応用が進んでいる。またこの技術はゲノムだけでなく、エピゲノムを操作することにも利用できる。エピゲノムは癌や生活習慣病など様々な疾患において重要な働きをしていることがわかってきており、エピゲノム編集はこれらの疾患の治療にも応用可能である。この講義ではゲノム編集の基礎からその応用についてわかりやすく概説する。

■講習プログラム

●ゲノム編集とは?
●CRISPR/Cas9ゲノム編集法
●ゲノム編集の実際
●疾患モデル動物の作製の実際
●エピゲノムとは?
●エピゲノム編集とその応用

※ 本プログラムは2回(1日目、2日目)に分けて実施致します。

※ 質疑応答
事前質問の回答および当日の質問に対する解説を行います。講習会時間内に終了しない場合は
後日お送り申し上げます。

■講師プロフィール
1985年 大阪大学理学部卒業
1987年 大阪大学大学院理学研究科前期博士課程修了(松原謙一研究室)
1990年 大阪大学大学院理学研究科後期博士課程修了(松原謙一研究室)
1990年 国立循環器病センター研究所外来研究員
1993年 国立循環器病センター研究所遺伝子工学研究室室員
1997年 英国Hammersmith Hospital, MRC Clinical Sciences Centre客員研究員(兼任:~1998年)
1998年 群馬大学遺伝子実験施設助教授
2002年 科学技術振興機構さきがけグループリーダー (兼任:~2006年)
2011年 群馬大学生体調節研究所ゲノム科学リソース分野教授 現在に至る

〇主な研究歴
1990年、大阪大学細胞工学センターで、当時ゲノムプロジェクトの日本の責任者であった松原謙一先生のご指導のもと博士号を取得、1991年に国立循環器病センター研究所で、世界初の網羅的ゲノム解析法であるRLGS法を開発する。この方法を利用してゲノムインプリンティングの遺伝子のクローニングをしたことが、エピジェネティクス研究を始めるきっかけとなり、Beckwith-Wiedemann症候群の責任遺伝子の発見に至る。1997年から1998年まで、英国Hammersmith Hospital, MRC Clinical Sciences Centreで、エピジェネティクスの1つの現象であるX不活性化の研究を行なった後、1998年から群馬大学遺伝子実験施設(現生体調節研究所附属生体情報ゲノムリソースセンター)に助教授として着任。2002年から2006年まで、科学技術振興機構さきがけグループリーダー兼任などをへて、平成2011年から生体調節研究所附属生体情報ゲノムリソースセンター教授。エピジェネティクス研究全般にわたって研究を展開する。マイクロアレイを用いた新たな網羅的エピゲノム解析法を開発し、癌、生活習慣病などにおけるエピジェネティクスの関与を研究している。ここ数年は、CRISPR/Casゲノム編集法の応用やエピジェネティクス研究への応用を手がけている。

〇主な論文・著書
Hatada I*, Hayashizaki Y, Hirotsune S, Komatsubara H, Mukai T.
A genomic scanning method for higher organisms using restriction sites as landmarks.
Proc Natl Acad Sci U S A. 88:9523-9527, 1991.

Hatada I*, Kitagawa K, Yamaoka T, Wang X, Arai Y, Hashido K, Ohishi S, Masuda J, Ogata J, Mukai T
Allele-specific methylation and expression of an imprinted U2af1-rs1 (SP2) gene.
Nucleic Acids Res. 23:36-41, 1995.

Hatada I*, Mukai T.
Genomic imprinting of p57KIP2, a cyclin-dependent kinase inhibitor, in mouse.
Nat Genet. 11:204-206, 1995.

Hatada I*, Ohashi H, Fukushima Y, Kaneko Y, Inoue M, Komoto Y, Okada A, Ohishi S, Nabetani A, Morisaki H, Nakayama M, Niikawa N, Mukai T.
An imprinted gene p57KIP2 is mutated in Beckwith-Wiedemann syndrome.
Nat Genet. 14:171-173, 1996.

Obata Y, Kono T, Hatada I*.
Gene silencing: maturation of mouse fetal germ cells in vitro.
Nature. 418:497, 2002.

Hatada I*, Fukasawa M, Kimura M, Morita S, Yamada K, Yoshikawa T, Yamanaka S, Endo C, Sakurada A, Sato M, Kondo T, Horii A, Ushijima T, Sasaki H.
Genome-wide profiling of promoter methylation in human.
Oncogene. 25:3059-3064, 2006.

Morita S, Noguchi H, Horii T, Nakabayashi K, Kimura M, Okamura K, Sakai A, Nakashima H, Hata K, Nakashima K, Hatada I*.
Targeted DNA demethylation in vivo using dCas9–peptide repeat and scFv–TET1 catalytic domain fusions.
Nature Biotechnology 2016 Oct;34(10):1060-1065. doi: 10.1038/nbt.3658.

Horii T, Morita S, Kimura M, Terawaki N, Shibutani M, Hatada I*.
Efficient generation of conditional knockout mice via sequential introduction of lox sites.
Scientific Reports 2017 Aug 11;7(1):7891. doi: 10.1038/s41598-017-08496-8.

Horii T, Morita S, Hino S, Kimura M, Hino Y, Kogo H, Nakao M & Hatada *I. Successful generation of epigenetic disease model mice by targeted demethylation of the epigenome.
Genome Biology 2020 Apr 1;21(1):77. doi: 10.1186/s13059-020-01991-8.

◆受講条件、参加に際して 
・既存の「インターネットブラウザ」、あるいはビデオ会議・配信ツール「Zoom」アプリクライアントの利用が可能な方
・講習会の前日までに必ず動作確認をお願い致します。https://zoom.us/testにて接続のテストができます。
・開催日の直前にWEB講習会への招待メールをお送り致します。ご確認を御願い致します。
・当日は余裕を持って招待メールに含まれるクリックあるいはURLからWEB配信講習会にご参加のほど御願い申し上げます。
・ご不明な点はご遠慮なく下方の問い合わせ先までご連絡ください。

◆お申し込み先
ビジネスサイエンス&テクノロジー株式会社
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-35-2 駒込タウンブリーズ205号
TEL:03-6676-2764 FAX:03-6759-1348 

◆お申込み方法等  
下記情報をお書き添えいただき、メール:edu@bst.co.jp までお申し込みください。
お申込み内容を確認の上、受講票・受講料入金手続き、講習会参加にかかるご案内をお送りします。

○会社・団体・組織名
○所属・役職
○氏名
○氏名カナ
○連絡先(TEL、FAX、E-mail)
○住所
○担当・関与される職務について(現在の職務についておさしつかえない範囲でお知らせください)
○講師への質問(講習会あるいは後日のフィードバックでお答えいたします。)

*お申込み後のキャンセルはお受けできません。講習にご出席できなくなった場合には、代理の方のご参加をお願いいたします。
*お申し込みは余裕をもってお申し込みいただけますと幸いです。
*テキストの送付
事前にテキストを送付致します。

◆お問い合わせ・連絡先
講習会に関してのご質問等について、お気軽に下記までお尋ねくださいますようお願いいたします。

メール:edu@bst.co.jp
ビジネスサイエンス&テクノロジー株式会社
〒170-0003
東京都豊島区駒込1-35-2駒込タウンブリーズ205号
電話:03-6676-2764 FAX:03-6759-1348
https://bst.co.jp/