ビジネス活動を科学的に分析するビジネスサイエンス&テクノロジー株式会社

岩田 博夫 先生
開催日程

2020年2月12日(水)
12:30~16:30(途中休憩含む)

開催会場

北とぴあ 8F 808 会議室

  • 〒114-8503 東京都北区王子1-11-1
  • 代表電話:03-5390-1100
  • JR京浜東北線 王子駅北口徒歩2分、東京メトロ南北線王子駅5番出口より直結
  • 北とぴあウェブサイト(別ウィンドウで北とぴあのページが開きます)

受講料

29,000円(消費税込)※テキスト付

講 師

講師 :岩田 博夫 先生


理化学研究所 健康生き活き羅針盤リサーチコンプレックス推進プログラム
健康制御チーム チームリーダー
京都大学 名誉教授(元再生医科学研究所 所長)

講義内容

 医療関係の市場は今後益々多様性に富んだ製品の開発が活発化されることが予測される。本市場の魅力は用途や治療アプローチの広がりが期待されていること、また高額な開発費がかかる製品においても医療の現場で受け入れられれば開発費が回収できる分野であり、また安定したビジネスとして一定期間成長継続できる可能性がある。一方、いざ参入するとなるとヒトの命にかかわる製品であるため、医薬品医療機器等法(薬機法)で厳しくコントロールされており、市販するためには医薬品医療機器総合機構(PMDA)の厳しい審査をクリアーし高い障壁を乗り越える必要がある。

 さて、バイオマテリアルとは医薬品医療機器等法の医療機器等を作成するのに用いる合成材料また半合成材料である。本セミナーではこの市場に参入しようとされている方、現在製品開発あるいはご関係領域に携わるご担当者に、既存のバイオマテリアルの紹介、生体と合成材料の接触面で起きていることの理解、さらにその理解を基にした新規バイオマテリアルの開発、さらに、大きく開けつつある再生医療関係で必要とされるバイオマテリアルについて紹介する。

 本セミナーの受講後には、ご自身が開発しようとする医療器等にどのレベルのバイオマテリアルを用いればよいかの指針が得られるようにする。


講義プログラム

I.  バイオマテリアル(生体材料)とは
  • I-1. バイオマテリアル(生体材料)と生体
      1.表面・界面の解析
      2.材料と生体との相互作用
       2.1 血液と材料の相互作用
       2.2 体細胞との相互作用
  • I-2. バイオマテリアルの実例
      1.有機高分子材料
      2.金属材料
      3.セラミックス材料
休憩
II. 再生医療
  • II-0. 再生医療への助走(ハイブリッド人工臓器、バイオ人工臓器)
  • II-1. 組織工学
      1.生分解性材料
      2.組織の再生
  • II-2. 幹細胞工学
  • II-3. 臨床研究に入った再生医療

*質疑応答

事前質問の回答および当日の質問に対する解説を行います。

参考資料

  • 化学マスター講座、“バイオマテリアル”(240ページ)
    著者名:岩田 博夫、加藤 功一、木村 俊作、田畑 泰彦 著
    発行元:丸善出版、発行年月日:2013年07、ISBN 978-4-621-08671-1
  • バイオマテリアル関連の特許情報(開発動向を知ることができる)
    平成26年度 特許出願技術動向調査報告書(概要) - 特許庁(PDF:2.44MB)
    平成25年度 特許出願技術動向調査報告書(概要) - 特許庁
    平成27年度 特許出願技術動向調査報告書(概要) - 特許庁

略 歴

昭和54年11月京都大学工学博士学位取得
昭和58年3月~昭和63年3月 国立循環器病センター研究所 人工臓器部研究員
平成11年3月京都大学再生医科学研究所 教授
平成27年3月31日京都大学定年退職 名誉教授

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New Drug Candidates(NDC)

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